Analysis of Human-to-Human Dialogue While Watching TV for Social Robots' Utterance
Yuta Hoshi, Makoto Okuda, Yuta Hagio, Marina Kamimura, Yutaka Kaneko, Yusei Nishimoto
- 发表年份
- 2022
- 引用次数
- 2
- 访问权限
- 开放获取
摘要
近年,視聴端末の多様化や単独世帯数の増加を背景に,テレビの視聴スタイルは大きく変化し,家庭内で1人で視聴している人が増加している.しかしながら,複数人での視聴には,感情の共有やテレビ視聴を起点とした雑談など,1人での視聴では得られない楽しさがある.そこで我々は,複数人でのテレビ視聴と同等の体験を創出することを目的として,人と一緒にテレビを視聴するコミュニケーションロボットの開発を進めている.本論文では,ロボットが人と対話するときの設計指針を獲得するために,テレビ視聴時における人同士の対話を分析した.対話データは,6グループ12名によるテレビ視聴実験から取得した.対話における最初の発話(第一発話)と次の相手の発話(第二発話)を10種類の発話項目へ分類し,定量的に分析した結果,第一発話は自らの気持ちを表出する「開示」の発話割合が最多となり,第一発話の「質問」「確認」に対する第二発話では80%前後が応答するという傾向を確認した.また,発話文字数は第一発話より第二発話が有意に短文となり,対話のターン数は対話の半数以上が4ターン以内であった.これらの人同士の対話の分析結果より,ロボットは視聴中の番組シーンに対する気持ちを表す「開示」の発話をする,人の「質問」や「確認」には高い割合で応答する,人の第一発話に応答する際は必ずしも詳細に応答する必要はない,視聴中の番組の内容に沿って話題を転換するなど,テレビ視聴をともにするロボットの対話指針に有用な知見を得た.
关键词
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